外国為替証拠金取引とCFDの関係性について

差金決済取引というのは、CFDといいます。このCFDという取引は投資商品になります。証拠金を業者に委託して、原資産となる国内外の株価や金価格など、金融商品の価格や指数を参照して差金決済による通貨の売買を行う取引をいいます。証拠金を預け、レバレッジをかけて取引をおこなうことから、外国為替証拠金取引も差金決済取引の一つといえます。ただし、一般には、外国為替をFX、それ以外の株式や株価指数などは、CFDとよびます。CFDの特徴というのは、外国為替証拠金取引との特徴に似ています。時間帯は、株式市場の場合、多くの人は就寝時間と株式市場の取引時間が重なってしまいます。たとえば、ニューヨーク市場の取引時間は日本時間の深夜になるなど、会社勤めの人でもリアルタイムに取引を行うことができます。また、CFDの特徴として、売りから入れるというのがあります。指数が上昇する場面でも、下降する場面でも売り、買いのポジションを使い分けることによって利益を狙うことができます。

CFDでの取引では株以外のものでも売買出来る

CFDの取引では株の取引がもっともよく知られていますが、株以外の取引もCFDでは可能です。
例えば商品先物取引のCFDだと、まず原油があります。原油の場合、どうなると価格が上がり、そして下がるのかということが株に比べればはっきりしているので、世界情勢を把握している人であれば取引しやすいかもしれません。たとえば、中東で問題が起きれば原油は価格は必ず上がるわけですから、中東で問題が起こりそうな火種をキャッチして、理解できる人であれば株よりも原油の取引が向いていると思います。
あとは金ですよね。金も値段の上げ下げの要因がはっきりしているものだと思います。世界的に不景気になれば上がるし、好景気の時は下がります。不景気の時に上がるのは、各国の通貨の信用が落ちて、金の需要が増えるからですね。
株はちょっと難しいと思っている人であっても、原油や金はわかりやすいと思っていることも多いでしょう。そういう人にはCFDでの商品先物取引が向いていると思います。

CFD取引とFX取引との関係

FXは知っていますが、CFDって何だろうと思ってました。調べてみると、CFDはとても便利な取引方法のようです。というより、CFDの中でも為替取引に特化したものがFX、といってもいいらしいのです。少ない資金で大きな取引ができるというのがFXの魅力ですが、それはCFDそのものの大きな特徴なんですね。FXは為替のみですけど、CFDは国内外の株、債権、為替、先物などいろんなものの取引ができるんだそうです。なるほど確かに、FXはCFDに含まれるといってもよさそうです。今まではFXがよく話題になっていましたし、広告もたくさん見かけていたように思いますが、これからはCFDが脚光を浴びるようになっていくのかもしれません。いろいろなものが取引対象ですから、臨機応変に対応できそうですよね。日々大量に流れる経済ニュースを見ていると、投資対象はこんなにあるのかといつも驚かされます。CFDで取引をするなら、それらのニュースの中に眠るいくつものチャンスを、しっかり活かせそうな気がします。

株式CFD取引の特徴について

株式CFD取引では、株価の変動により売買損益が発生します。株式CFD取引は差金決済であり、実際の株券の引渡しを伴いません。当然、議決権や株主優待など、株主としての権利は発生しません。また、配当金は、株式CFDの銘柄を保有している場合に、売買の別によって発生します。買いポジション保有の場合には配当金の受け取りが、売りポジション保有の場合には支払いが発生します。株式CFD取引では、取引単位は各市場の単位株になっていますが、ポジション決済時はこの限りではありません。また、銘柄ごとに最高保有ポジション数が設定されています。取引銘柄については、CFD業者により異なりますが、東証に上場している約850銘柄と、5000以上の米国・欧州の外国株や海外ETF銘柄を取引できます。更に、取引時間は、取引対象となる銘柄が所属している証券取引所の取引時間に同一となります。株式CFDにかかる手数料としては、為替コストが発生するほか、取引金額が裁定取引額に満たない場合に、ミニマムチケットフィーがチャージされます。

初心者やリスクヘッジにお勧めの株価指数CFDの特徴

CFD取引を始めたばかりの初心者の方や、ハイリターンを期待するよりもリスクはなるべく避けたいという堅実な投資家の方などにお勧めのCFD取引として、株価指数CFDがあります。株価指数とは、各国の経済情勢などを反映しているような株価変動をする銘柄をピックアップし、それらの銘柄の平均値をその国の平均的な株価変動として世界に発表するものです。株価指数に選ばれる銘柄は、一株あたりの価格が低めの銘柄もあれば、驚くほど高価な銘柄などもあり、企業のサイズだけにとらわれていないのが特徴です。業種も幅広く選択されていて、色々な業種や色々な企業規模などを全体的に網羅しているといえます。株価指数CFDで取引する際のメリットは、株価指数が比較的安定しているということです。そのため、株価指数CFDは、CFD取引初心者がのノウハウを習得し、経験を積むためにはうってつけの取引方法ですし、また、株価指数に選ばれる銘柄に分散投資していることと同じ意味を持つので、リスクを分散することができます。